2019.05.16
アメリカントラッドの空気に包まれたサドルシューズがラコタハウスに久々登場です。
元々イギリスで親しまれてきたサドルシューズ。ゴルフやボーリングなどスポーツシューズとして活躍し、アメリカの学生の間で急速に広がりを見せたと言われています。
スポーツの世界で愛されてきたこの靴は、カジュアルなイメージがありつつも、トラディショナルなスタイルでも着用された歴史を持っており、様々なシーンで重宝するモデルです。
サドルシューズの由来は文字通り、甲に「馬の鞍=サドル」状の革をあしらったことから。更にその側面にパーフォレーションを施して、サドルをデザインとして際立たせたものが多く見られます。踵にも似たような飾りを施し、独自のデザインに仕上げられています。
その独自性はフィットにもみられ、一見、内羽根式に思えますが、外側からサドルの革が載っているため外羽根式にも見えます。実はこのどちらにも属さないのがサドルシューズの面白いところで、内羽根のスタイリッシュさと外羽根のホールド感の両者を兼ね備えており、フォーマルでもカジュアルでもなく、履く人のコーディネート次第で変化する1足なのです。
この度発売開始となるラコタハウス別注モデルはサドルシューズの特徴を損なうことなく、アメリカらしさを魅せるバリーラストを採用しています。上質なブラックカーフのボディに力強い凹凸を持つスコッチグレインレザーが靴にインパクトを与え、ブラックが持つ独創的な表情が美しく輝きます。
本日5月16日(木)よりラコタハウス丸の内店、ラコタハウス大阪店で発売開始です。
MTERIAL:DRESS CALF ✕ SCOTCH GRAIN CALF
COLOR:BLACK
LAST:BARRIE
OUTSOLE:SINGLE LEATHER
PRICE:¥105,600
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