THE LAKOTA HOUSE

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昨年、2020725日で20周年を迎えたラコタハウスが様々なブランドとコラボレーションやスペシャルモデルを発信するLIMITED EDITION PRODUCTSの第5弾待望のリリース。

 

BIGYANK (1).jpgファッションにおいてアメリカ好きは通るであろうワークウェアの世界。その世界で人気メーカーの一つに"BIG YANK"は存在します。1919年シカゴで誕生したワークウェアブランド"BIG YANK"。当ブランドの中でも独特な形をした山型ポケット、通称「山ポケ」が搭載された1942モデルが希少なヴィンテージ生地を使用しラコタハウス記念モデルとして登場。

 

BIGYANK (2).jpg今作の大きな特徴は昔ながらのディテールを取り入れたデザインはそのままに、雰囲気抜群の特別な生地を使用しているというところ。戦時中、中立国だった関係でスイスは生地メーカーが盛んでしたが、戦後急激に減少し現在ではほんの僅かとなっています。その当時の残り少ない貴重なヴィンテージファブリックを全て使い切り生産されたのがラコタハウススペシャル別注BIG YANK

"BIG YANK"ではよく見る1942モデルのデザインに、あえて風合いの強い生地を使い、着込んで洗濯を繰り返すことで雰囲気をより一層高めることができます。ボタンの色も珍しく、生地に合わせた色味でオーダーしています。さらに製品タグ部分にはラコタハウス限定の証であるリボンが付けられています。

 

BIGYANK (3).jpgここでディテールについておさらいしていくと、高度経済成長期のアメリカの作業シャツとしてユニークな形をした「山ポケ」を搭載したのがBIG YANKのワークシャツです。労働者の必需品であるタバコを入れる為に備え付けており、ポケットの底にマチを設け、ボタンの開閉がしやすいよう山のようなデザインになったとされています。また、当時のタバコに合わせて作られたためやや小ぶりのサイズで作られているのもポイント。山ポケ以外にも1発で縫い上げる前立てのプラケットの1枚仕立てや、作業効率を考えた剣ボロのないストームカフス、腕まくりしやすいリラックスした袖幅、背中のストレスを逃がすストレインプルーフヨークなど、『1942モデル』を代表するディテールといえば以上が挙げられます。

 

BIGYANK (4).jpgかつて労働者が着ていた"BIG YANK"のシャツが現代では不変的なデザインを基にファッションとして取り入れられている。今作のラコタハウスモデルはそのようなデザインに加え1枚でもインパクトのある生地、深みのある色味によってスタイリングの幅を広げます。ワークウェアと合わせてもどこか和らぎを感じ、シンプルに大きいサイズで着るのも良し、適正サイズでシャツインするのも良しとさまざまなスタイリングが楽しめるシャツです。

 

BIGYANK (5).JPG214()より数量限定でラコタハウス青山店、ラコタハウスECより発売。

詳細画像はInstagramにて随時更新いたします。

 

MATERIAL:100% COTTON(SWITZERLAND VINTAGE FABRIC)

COLOR:BEIGE

SIZE14H1515H16

ORIGIN:MADE IN JAPAN

PRICE:¥27,500

STORE:ラコタハウス青山店、ラコタハウスEC

RELEASE214() 12:00~

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