2017.08.04
アメリカントラッドを象徴するモデル、ロングウイングチップの新作をご紹介いたします。
ウイングチップは、つま先に翼のような切り替えを施した靴の総称としてこのように呼ばれています。日本では「おかめ」の愛称で親しまれ、呼び名はウイングチップやフルブローグなど国やメーカーによって様々ですが、ここでご紹介するのは米国の王道のデザインであり、ALDENの定番として不動の人気を持つロングウイングチップです。
つま先に「W」の両端がバックステイまで一直線に伸びており、全体的にボリュームがあるのが特徴です。
このロングウイング、この度ラコタハウス別注モデルとして登場したのは、陰影が美しいバーニッシュドダークタンカラーのカーフレザー。ラコタハウス青山店、大阪店ともに訪れるお客様からリクエストが多くあり、今回のリリースに至りました。
このカラーは明るい茶系ながらライトブラウンよりややトーンが暗いため、春夏の着用は勿論ですが、秋冬になりがちなダークトーンとの着こなしでも合わせやすいカラーです。表面はバーニッシュ仕上げによりアンティークのような美しい陰影が施されています。着用とお手入れを繰り返すことで、革本来の変化を存分に味わえるエイジングレザーです。
羽根部分にはアイレットを施しており、より重量感が増して米国ブランドらしい無骨な佇まいとクラシックな表情を両立させたモデルです。
ラコタハウスユーザーによる、古き良き伝統的なアメリカを表現した1足です。
MATERIAL:CALF
COLOR:BURNISHED DARK TAN
LAST:BARRIE
OUTSOLE:DOUBLE LEATHER
PRICE:¥105,600
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