2016.04.28
MADE IN JAPANに拘りを見せるK.T.LEWISTONより、新作コインケースのご紹介です。
今まで様々なアイテムを発表してきたK.T.LEWISTONは、コインケースもレギュラーラインとして2モデルリリースしております。
1つは熟練職人が手作業で作り上げる、立体的な構造が美しい馬蹄型コインケース。
もう1つは、ラフコードバンと上質なキップレザーを組み合わせ、背面にカードポケットを備えたスナップ型コインケース。
そして今回、新たにラインナップに加わったのは「シェル型コインケース」。
ライニングを貼り合わせず、ブランドのアイコンであるステッチングも必要最低限に抑えた、ラフコードバンの素材感を存分に味わっていただける拘りの逸品です。
そもそもラフコードバンとは、いわゆるオイルコードバンを意味します。
革小物用に仕上げたものと異なり、油分を多く浸透させることで、耐久性と柔軟性に優れています。マットでしっとりとした質感は、使い込むほどに味わいが増していき、光沢に重厚さが出てきます。
鞣しと仕上げは昔ながらの方法を用い、純天然植物タンニンで鞣し、全て手作業で行われシェル部分のカットからシェービング、染色、ツヤ出しに至るまで一枚一枚注意深く生産されています。
「シェル=貝」のフォルムは、手に持った際のフィットや馬蹄型のような使いやすさ、そして見た目に愛着が持てるよう考案されました。
マチを設けないフラットな小銭入れ部分は、使用するにつれ革が馴染み、馬蹄型と同等の容量を収納できます。また、曲線を入れることで、クチが開きやすく取り出しやすい工夫がされています。
シンプルながらK.T.LEWISTONの拘りを詰め込んだ「シェル型」コインケースです。
KTW-252R
MATERIAL:ROUGH CORDOVAN
COLOR:BLACK 、BURGUNDY 、D.NAVY 、CHAMPAGNE
PRICE:¥17,600
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